> 自宅でできる生涯学習と趣味

ゴーヤという食べ物                              10/24更新

ゴーヤ写真 ゴーヤといえば沖縄、沖縄といえばゴーヤといわれるほど沖縄の人々は昔から食してきた夏野菜の定番。本州では苦瓜(にがうり)とも呼ばれていますが、いまやゴーヤの地名度は全国で流布されています。
NHK連続テレビ小説ちゅらさんのゴーヤマンは有名。


栽培できる地域
 熱帯アジア原産のゴーヤ。沖縄だけでなく温暖な地域であれば本州でも栽培できます。自宅で栽培した経験がありますが、とにかく雑草のようにタフな野菜なのでほとんど手間を掛けることなく育ちます。(北海道はビニールハウスが適しているらしい?)

難敵苦味
・ゴーヤ独特のあの苦味はモモルデシンという成分。 
・一度口にした経験のある人は忘れることのできない苦味。
まず子供は苦手と答えるゴーヤが、何故か大人になるとあの苦味が癖になるという不思議な食べ物。

伝統の調理法
 沖縄では苦味を隠すために様々な調理法が編み出されてきました。毎日の食卓の定番で、子供にも食べれるように料理の種類は豊富、本州の人間が普段口にするゴーヤ料理とは一味違った工夫がされているようです。つまり、家庭で作るゴーヤ料理が苦手な人であっても、本場沖縄のゴーヤチャンプルはもしかしたら美味しく食べられるかもしれません。苦味を消す方法として有名なのが、@塩もみした後炒めるA下茹でする方法があります。


沖縄長寿の源
ビタミンCが豊富なゴーヤを毎日のように食卓へ並べる。
それが沖縄人の長寿を支えていると言われる。

> 自宅でできる生涯学習と趣味